Avarice
後方/側面ヒット判定を高精度に可視化し、間合いも示すポジショナル支援プラグイン。
概要
Avariceは、近接DPSの**ポジショナル攻撃(後方/側面)**をピクセル単位で正確に判定・可視化することに特化したDalamudプラグインです。 ターゲットの向きに対する後方/側面の領域、最大近接距離(Max Melee)、敵の距離インジケータなどを画面上に描画し、ポジショナルの成否を視覚・音声でフィードバックします。
ジョブごとにプロファイルを切り替えられる構造になっており、後方/側面を持つジョブ(モンク、竜騎士、忍者、サムライ、リーパー、ヴァイパー、踊り子)で特に有用です。
主な機能
- ポジショナルリングの描画 - 敵を中心とした後方/側面領域をリングとして描画。ターゲットが向きを変えるとリアルタイムで追従する
- ピクセル精度の後方/側面判定 - 実際にゲーム側がポジショナルとして処理するヒットボックスに合わせ、ズレのない当たり判定を可視化
- ヒット/ミスの記録 - スキル発動時に後方/側面ボーナスが乗ったかを自動判定し、ジョブごとに
Hits/Missedを集計。戦闘終了時にチャットへ成功率を表示 - 視覚フィードバック - 成功/失敗時にエフェクトや色付きインジケータを表示
- 音声フィードバック - 成功/失敗時にゲーム内サウンドエフェクト(
<se.1>~<se.16>)を再生 - Enemy Distance Indicator - 敵までの距離と最大近接距離を可視化。ポジショナルを持たないターゲット(全周ボス等)でも表示するオプションあり
- ポジショナル対象のみ表示 - ポジショナルを要求しない敵を狙っているときは描画を抑制する
Only show for positional targets設定 - プロファイル切替 - 既定プロファイルに加えてジョブごとのプロファイル割当が可能
- Anticipation / Tankタブ - 先読み描画やタンク向けの追加表示
- Splatoon連携 - 描画をSplatoon経由で行うモード(
SplatoonUnsafePixel) - Rotation Solver Watcher - Rotation Solverの状態を監視する連携機能
インストール
本プラグインはDalamud公式リポジトリでは配布されておらず、配布元のカスタムリポジトリを追加する必要があります。
/xlsettingsを実行し、Dalamud Settings の Experimental タブを開く- Custom Plugin Repositories に以下のURLを追加して保存:
https://love.puni.sh/ment.json - プラグインインストーラー (
/xlplugins) からAvariceを検索してインストール
基本的な使い方
/avarice— 設定ウィンドウの開閉/avarice draw— 描画機能のオン/オフを切替/avarice debug— デバッグモードのオン/オフを切替
設定ウィンドウは以下のタブに分かれています:
| タブ | 役割 |
|---|---|
| Settings | 描画/視覚/音声フィードバックの基本設定 |
| Tank | タンク向けの追加表示設定 |
| Anticipation | 先読み描画の設定 |
| Profiles | プロファイルの作成・編集とジョブごとの割当 |
| Statistics | ジョブごとのポジショナル成功率(Hits/Missed)の確認 |
| Splatoon | Splatoon連携での描画設定 |
戦闘を抜けると、その戦闘でのポジショナル成功率がチャットに表示されます(Announce有効時)。
関連プラグイン
注意
- 描画はピクセル単位の判定を行うため、ゲームの大型パッチ直後はメモリ構造変化により動作しないことがある
SplatoonUnsafePixelを有効にするとSplatoonに直接描画リクエストを送る挙動になる。Splatoon側の挙動と組み合わせて利用すること