XIVDeck
Elgato Stream Deck から FF14 のホットバー・マクロ・コマンドを操作できる連携プラグイン。
概要
XIVDeckはFinal Fantasy XIVとElgato Stream Deckを連携させるDalamudプラグインである。 本体は2つのコンポーネントで構成され、ゲーム側(Dalamudプラグイン)はローカルWebサーバを立ててゲーム情報を提供し、Stream Deck側(JavaScriptプラグイン)がそのAPI経由で操作を送る。 Stream Deckのボタンにスラッシュコマンド、ホットバースロット、ジョブ切替、マクロ実行などを直接配置できるため、配信者やマルチデバイス操作を好むプレイヤーに向く。
主な機能
Stream Deck側で以下のアクションタイプをボタンに割り当てられる。
- Text Command - 任意のスラッシュコマンドをボタン押下でゲームに送信
- Execute Hotbar Slot - 指定したホットバースロットを、表示状態に関係なく発動。ボタンには現在のホットバーアイコンが表示される
- Execute Action - コレクション/エモート/エクストラコマンド/ギアセット/ジェネラルアクション/演奏楽器/マクロ/メインコマンド/マーカー/ミニオン/マウント/ファッションアクセサリ/ウェイマークなど、ホットバーに置けるアクション群を直接発動
- Run In-Game Macro - 個別マクロ/共有マクロタブのマクロをID番号(0始まり)で実行(外部マクロの作成は不可)
- Switch Class - 指定クラスへ切替。対象クラスの先頭ギアセットを自動的に呼び出す
- Change Volume - 各オーディオチャンネルのミュート/ミュート解除。Stream Deck+のダイヤルを使えば音量の細かい調整も可能
インストール
本プラグインはDalamud公式プラグインリポジトリで配布されています。カスタムリポジトリを追加する必要はありません。
/xlpluginsでプラグインインストーラーを開くXIVDeckを検索してインストール
テスト版を利用する場合は、プラグインインストーラー上でXIVDeckの項目を右クリックしReceive plugin testing versionsを選択する。
Stream Deck側プラグイン
- GitHub Releasesから
XIVDeck.streamDeckPluginファイルをダウンロード - ダウンロードしたファイルを開くと、Elgato Stream Deckソフトウェアが自動的にインストールを行う
両方をインストールした後、Stream Deck側のアクション一覧にXIVDeckのアクションが追加される。
非Stream Deckデバイス向け
Loupedeck/Razer Stream Controller、Linux向けStreamControllerなどは、コミュニティ製の連携プラグインが用意されている(公式サポート外)。詳細はXIVDeckのREADMEを参照。
基本的な使い方
ゲーム側プラグインの設定項目はほぼ無く、既定ではTCPポート37984をStream Deckとの通信に使う。このポートが他で使用されている場合のみ、Dalamud側の設定でポート番号を変更する。
Stream Deck側のソフトウェアでアクションをボタンにドラッグし、各アクションタイプに応じた設定(実行するコマンド/ホットバースロット番号/マクロIDなど)を入力する。
関連プラグイン
注意
- 既定の通信ポート
37984が塞がっている環境では、Dalamud側でポートを変更しないとStream Deckから接続できない - 自前ビルド版や非公式リポジトリからインストールした版は作者のサポート対象外。サポートを受けたい場合はGitHub Releasesの公式ビルドを使う
- コミュニティ製の非Stream Deck用クライアント(Loupedeck等)は本家のサポート対象外で、機能が一部欠ける可能性がある