NowPlaying
再生中の曲をサーバー情報バーに表示し、再生制御もゲーム内から行う (Windows専用)
概要
ゲームをしながらSpotifyなどのプレイヤーで音楽を流している人向けのプラグイン。WindowsのSystemMediaTransportControl (SMTC)と連携して、現在再生中の曲名とアーティストをサーバー情報バーに表示する。さらに/nowplaying系コマンドからスキップ・一時停止・曲送りなどを操作できるため、ホットバーマクロに割り当ててFF14から離れずに音楽を制御できる。
なおSMTCを利用する都合上、Windowsでしか動作しない。WINE/Protonでは必要なWindows.Media APIが実装されていないため、プラグインは初期化時にこれを検知して安全に何もしない状態になる。
主な機能
- サーバー情報バー表示 - 現在の曲名とアーティストを情報バーに表示。クリックで現在のSMTCセッションを切り替え可能
- 再生制御コマンド - チャットから
next/prev/play/pause/playpauseでプレイヤーを操作 - アクティブセッションの切替 - 複数のプレイヤーが同時にSMTCへ登録されている場合、
cycleで対象セッションを巡回できる - 表示文字数の上限設定 - 曲名・アーティスト名それぞれに最大文字数を設定し、超過時に末尾を省略(既定: 曲名24文字 / アーティスト18文字)
- 一時停止時に非表示 - 再生が止まっているときだけバー表示を隠す
hideonpauseオプション
インストール
本プラグインはDalamud公式プラグインリポジトリで配布されています。カスタムリポジトリを追加する必要はありません。
/xlpluginsでプラグインインストーラーを開くNowPlayingを検索してインストール
基本的な使い方
/nowplaying(短縮: /npl)を引数付きで実行する。引数なしで叩くとサブコマンド一覧がチャットに表示される。
| コマンド | 動作 |
|---|---|
/nowplaying current | 現在の曲とアーティストをチャットに出力 |
/nowplaying next | 次の曲へスキップ |
/nowplaying prev | 前の曲へ戻る |
/nowplaying play | 再生を再開 |
/nowplaying pause | 一時停止 |
/nowplaying playpause | 再生/一時停止のトグル |
/nowplaying cycle | 認識中のSMTCセッションを巡回(情報バーのクリックでも切替可) |
/nowplaying sb | サーバー情報バー要素の表示/非表示をトグル |
/nowplaying hop | 一時停止中はバー表示を隠す挙動をトグル |
/nowplaying trunc | 長い曲名/アーティスト名を末尾省略する挙動をトグル |
/nowplaying msc <整数> | 曲名の最大表示文字数を設定(既定 24) |
/nowplaying mac <整数> | アーティスト名の最大表示文字数を設定(既定 18) |
/nplも同じサブコマンドを受け付けるエイリアスなので、マクロでは短い方が扱いやすい。
関連プラグイン
注意
- Windows専用。Steam DeckなどのWINE/Proton環境ではSMTCが利用できないため、プラグインは初期化時にWINEを検出して何もしないモードに入る(エラーで落ちることはない)
- 検出されるプレイヤーはWindowsのSMTCに正しく対応しているアプリのみ。SMTCへのイベント送出仕様はアプリごとに差があり、Spotifyなど一部のアプリは
PlaybackDataChangedを多めに発火させるなどの癖がある - 同時に複数のプレイヤーがSMTCに登録されている場合、意図しないセッションが選ばれることがある。情報バーをクリックするか
/nowplaying cycleで目的のプレイヤーへ切り替える - SMTCセッションが取得できない(どのアプリもSMTCを握っていない)場合、再生制御コマンドはフォールバックとしてキーボードの仮想メディアキー(Next/Prev/Play-Pause)を
keybd_eventで送出する。Windowsのグローバルメディアキー受信側アプリが想定外の挙動をすることがある